2016-03-16
yentaはビジネスマン向けのTinderのようなアプリで、ビジネスマン同士がお互いに興味を持った場合に、メッセージのやりとりをして情報交換をするなどの目的で利用されているモバイルアプリケーションです。
yentaを始める当初は、社外の人とランチなどで会って話をするという行動自体にハードルを感じる社員も多く、利用するイメージを持ちきれていないという印象が強かったんですが、実際にyentaを使い始めてみると少しずつ変化を感じるようになりました。
例えば、理想のエンジニアチーム作りに興味があるエンジニアの社員が、自社よりも技術カルチャーが強い会社や、自社よりもエンジニアの人数が多いエンジニアとマッチングをしてランチをして帰ってくると、どんな本にも載っていないような活きたノウハウを持って帰ってくることが多くあります。
自社ではやっていないけど、その会社では機能している取り組みや、逆に人数を増やしたが故の難しさやその対処法など、ランチから帰ってすぐにでも何らかの改善に繋げられそうな情報やノウハウを持ち帰ってきます。
「10冊の本より、1人との価値ある出会い」
yentaを立ち上げる時に、開発チームメンバーで考えていたyentaの価値とは? という問いに対する一つの言葉がこれでした。
まさに、本でいくら勉強しても聞けない活きた情報を活きた形で得ることができる新しい体験ができるアプリだな〜と感じています。
変化その1の続きという感じですが、yentaで社員が社外の人と会うようになってから、社内に対する質の高い情報共有の頻度が増えています。
しかも、マーケティング手法、開発体制、組織作り、人やお金の投資先など、ビジネスのコアな領域での学びを持って帰ってくるケースが格段に増えました。
「ビジネスを加速させる出会い」
この言葉もyentaの価値とは?という問いに対する一つの言葉でした。
少なくともうちの会社にとって有用な情報を得られるようにもなっていますし、社外の人と会って成長実感や成長意欲が高まっている社員もいて、会社の成長にもつながっている感覚が強くなっています。
うちのエンジニアが、Reproというユーザーのアプリ利用動画を使ってコンバージョン率や定着率を改善できるツールを開発している方にReproの話を聞いて、かなりいいツールだったので実際に導入することになりそうだったりしますw
最近では、毎日のように社員の誰かが「yentaランチ行ってきま〜す!」って行ってランチに出掛けていって、戻ってきていい出会いだったりすると、必ず誰かに共有したり、全社に向けてメッセージを送ったりしていて、コミュニケーションや情報共有が活発になっています。
本から学ぶことも多いですが、本当に学びたいことをより深く聞くことができるリアルな出会いというものが、人や組織を成長させている実感も出てきました。
yentaを使ってみると、社員が勝手に色々なことを学んで帰ってくるし、give&takeの関係性にあるいい人脈を作ってくるので、その結果、会社の成長にも繋がる可能性を秘めたプラットフォームだと感じています。
経営者の皆さん、何らかのチームを率いているリーダーの方々、社員やチームメンバーにyentaを使ってもらうことで、会社やチームが活性化する体験をしてみてください。
完全審査制AIビジネスマッチングアプリ「yenta」
〜ビジネスを加速させる出会い〜
【yenta on AppStore】